|
花は紅
|
|
柳は緑 花は紅
花は、おそらくモモ。
柳緑はこの色。
勝手に解釈・・・すべては、あるがまま、それでいいのだ。
蘇東坡の詩より。
-出典:東坡詩集、東坡禅喜集-
|
ののゆり
|
|
野の百合をみるがいい 働きもせず紡ぎもせず
花は、野生のアネモネ。
勝手に解釈・・・すべては、なすがまま、なんとかなる。
マタイによる福音書より。
|
値千金
|
|
春宵一刻 値千金
勝手に解釈・・・
花見のさわぎも遠ざかり、真夜中にひとり、泣き上戸のおやじが、ブランコに座って、
たらたら涙をこぼすのは、いったい何があったの?
月だけが見ている。
夜蘇東坡の詩 「春夜」より。
|
ふるきを温め
|
|
故きを温め 新しきを知る
勝手に解釈・・・
昨日のカレーを、温め直してみると、思わぬ美味に、ごはんがすすむ。
孔子 「論語」より。
|
|